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おかあさんを売る店
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07/05/13
●依頼された方が読まれた本と違うかもしれませんが、「おかあさんを売る店」が載っている本を持っています。
「日本童話宝玉集 上」
関英雄・與田準一・石井桃子・山室静 共編
株式会社 宝文館
昭和31年9月5日 第1刷発行
という本です。
「おかあさんを売る店」は同書139頁から載っています。作者は北川千代さんです。
小さい頃親戚が持っていたのをおさがりとしてもったもので、子ども時代愛読していたのですが、子どもだったため扱いが雑で本当にボロボロになってしまいましたが、何となく捨てきれず保管していたものです。依頼をみて久しぶりに本を読み返し、懐かしい気持ちになりました。ありがとうございました。
●はじめまして。 いつも楽しみに拝見しています。
さて、5月12日付けでご依頼があった「おかあさんを売る店」ですが作者は、北川千代さんだと思います。
「お母さんを売る店」で検索すると、手がかりとなるサイトにヒットします。
●「お母さんを売る店」で検索したところ、キャッシュから見つかりました。
”作品で選ぶ”から入り、あ行の4ページ目にあります。
http://museum.iiclo.or.jp/ref_menu.php
●著者は埼玉県深谷市出身の北川千代(1984-1965)さんです。
国際こども図書館の児童書総合目録ページで検索しました。
http://www.kodomo.go.jp/resource/search/toc.html
宝文館 1956年 日本童話宝玉集 / 関英雄‖等編:上
講談社 1962年 少年少女日本文学全集:16
東西文明社, 1957 昭和児童文学全集:5
07/05/12
●児童書
今から40年程前に小学校の図書館で読んだ「おかあさんを売る店」というお話をまた読んでみたくなり探しています。値段の高いおかあさんを買ってもらった家の子と、値段の安いおかあさんを買ってもらった家の子の話で、題名・ストーリーともに子ども心に強烈でした。短編集の中の1話だったと思います。出版社、作家名などご存じの方、教えてください。よろしくお願いします。 |
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