15〜20年前くらいに読んだ推理小説
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06/09/11
●09/08新着・15〜20年くらい前に読んだ推理小説を依頼した者です。
早速、多くの方に情報をいただきまして、スッキリしました!
筒井康隆氏の作品は読んだ覚えがなかったので、自分のことながら大変意外でした。
父親の本棚の中を無作為に読み漁っていた時期でしたので、記憶も不確かだったのですが依頼翌日に判明して、本当にうれしいです。
すぐ探して再読したいと思います。
本当にありがとうございました!!
06/09/09
●筒井康隆の短編「如菩薩団」ではないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041305233
●これは筒井康隆の短編集「ウィークエンドシャッフル」(講談社)に収録されている「如菩薩団」だと思います。
●「15〜20年前くらいに読んだ推理小説」についての情報です。
これは、筒井康隆の短編集「ウィークエンド・シャッフル」に収録されている「如菩薩団」というお話です。
お上品だけど経済的に困窮している主婦たちが富豪の家に侵入、日常品だけを盗み、あっさりと目撃者たちを殺害する。
なんともユーモラスだけど救いのない話でした。
●筒井康隆作「如菩薩団」です。
06/09/08
●ほぼ毎晩拝見しております。
ところで、漫画などでなく普通の本の情報依頼もOKでしょうか?
できましたら宜しくお願い致します。
推理小説の類です。短編小説で、おそらく単行本(文庫本)の何篇かのうちの一篇でした。
読んだのは15〜20年前くらいだと思います。
普段は平凡な主婦たちが実は強盗集団なのです。集まって狙った家に侵入し、金品を強奪します。
確か高級なシルクの下着などを見つけ、喜んでいたような気がします。
そして顔を見られたらその家の者は殺すのが掟でした。
その家の奥さんは、殺されることに納得しましたが、「恐怖心で失禁してしまったので、最後に下着を替えてきたい」とお願いし、主婦たちもそれを許します。そして下着交換後、奥さんを殺した(絞殺だったかと思います)主婦たちは、「でもやっぱり変な奥様でしたわね」と会話していました。
下ネタ風になってしまいましたが、エッチな類ではなく普通の小説でした。
主婦たちが強盗も殺人もごく日常のように犯すのですが、おどろおどろしさはまるでなく逆に楽しい?雰囲気だったのを記憶しています。
思い出したらとても気になります。
どなたかご存知の方、宜しくお願い致します。 |