30年ぐらい前の学研読み物特集のSF
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07/08/13
●1979年の『学習科学 3年の読み物特集』に載った「空に消えた友だち」と思われます。
もくじ
「竜宮へ行ったバス」沖井千代子・文,田畑精一・絵
「砂町通りの青い汽車」竹下文子・文,牧野鈴子・絵
「海の村へ来て」三越左千夫・詩,津野明朗・絵
「太一とオオジカ」高橋 健・文,滝波明生・絵
「さまよえるかじ屋」関 楠生・文,松永謙一・絵
「へんてこるすばん」竹崎有斐・文,西村郁雄・絵
「日本むかし話」横笛太郎・文,かかし座 篠崎三朗・絵
「ぜったいぜつめいの場合−18」ベッシー=バイアーズ・作,生田信夫訳,柳生弦一郎・絵
「3年生の国語クイズ教室」田中清之助・案,おだじまくにこ・絵
「はばたけクマタカ」宮崎 学・文/写真 白井正樹・絵
「二つのプレゼント」砂田 弘・文,うすいしゅん・絵
「ほたるの宇宙船」前川かずお・文/絵
「空に消えた友だち」手島悠介・文,池田龍雄・絵
ヨッチンの親友になったばかりのバンが、とつぜん行ってしまった。
「ライト兄弟」きりぶち輝・文,岩井泰三・絵
06/06/05
●参考程度にしかならないのですが、当時は故・光瀬龍さんも学研読み物特集に書いていらっしゃいました。(本格的にSFを読むようになってから、保存してあった読み物特集の目次を確認したので間違いありません)
ただ、もし光瀬龍さんの作品だったなら、読み物特集に掲載された作品は一切単行本に収録されていないそうです。よって確認するすべもありません。
雑誌類の収集に関しては国会図書館より天理大学の図書館の方が強いそうです。しかし、こういった学習関係の雑誌については不明です。
どうしても確認したいなら、一度天理大学に収蔵されていないか問い合わされてはいかがでしょうか?
06/01/29
●30年ぐらい前の学研読み物特集のSF
76年〜80年までの間で、学研の「読み物特集」に掲載されたSFのタイトル・作者名を探しています。
ストーリーは、主人公のクラスには運動が苦手で少々とろく、みんなからはおみそ扱いされている少年がいるのですが、主人公とはなぜか大の仲良し。
ある日少年が具合が悪く学校を休み、主人公は心配して自宅を訪ねます。
すると、本人が出てきて、「僕・・・僕には心臓がないんだ」と訴えるので、胸に耳をあてて聞いてみると、モーターの作動音がするのです。びっくりしていると、少年の祖父が出てきて、全てを語ります。実はこの祖父は宇宙人で、地球に宇宙船が不時着し、その修復の為地球人のふりをして留まっていること。少年は、自分の身の回りの世話をする為に地球人に似せて作ったアンドロイドだと明かします。そして、やっと修復を終えたので旅立つ事になり、主人公は飛び立つ宇宙船を見送る、といった内容です。
検索をかけたのですがなかなかわかりませんでした。しかし当時読み物特集には、加納一朗という方がよくSF作品を載せていたようなので、その人の作品かもしれません。どうぞ宜しくお願いいたします。 |
イラストレーター?
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06/01/23
●いつも反応の速さに驚きながら拝見しています。
時々ふと思い出すイラストレーターさん(だと思うのですが…)が気になっています。
多分15〜20年前だと思うのですが、よく雑誌などで取り上げられていた方で絵の感じは全く覚えていないのですが、『子供の頃絵画教室に通っていて、ちゃっちゃっと書いても褒められた』(といような感じ)と、当時の年下のサラリーマンの彼に
『’結婚しない’と言ったら’だまされた!’と言って布団かぶって泣いちゃった〜!』
というインダビュー記事がとっても印象的でした。
子供の時に描いたという絵も拝見しましたが、本当に上手でした。
今も一線で活躍されているのか知りたいので、お名前が分かればと思います。
手ががりが少ないのですが、よろしくお願いいたします! |
子供の頃に読んだ二編の小説のタイトル
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06/02/03
●お礼が遅れ申し訳ありません。
2の”星へ行く船シリーズ カレンダーガール”の情報、ありがとうございました!
このシリーズは確実に読んでいました。
まさしくこの作品です。
いろいろ勘違いしていたにもかかわらず情報いただけて嬉しいです。
1の作品も引き続きお願いいたします。
06/01/18
●子供の頃に読んだ二編の小説のタイトル 06/01/17
2 のほうですが
話の内容として、カラーヒヨコではありませんが新井素子さんの ”星へ行く船シリーズ カレンダーガール”に同じエピソードがあります。
ヒヨコでなく 確か、ミンクとかイタチとかに似た感じの動物で(実際にいる動物ではありません)とても、寒い星に生息する動物のため他の星では 暑さのため、長生きできないのですが少年の家が 肉屋かなにかで、大型の冷蔵庫があったのでそこで、育てることが出来、繁殖もすることが出来た。
けれど、生まれてきた子供は 茶色い毛の子供だったことにショックを受ける、、、、、
と言う感じでした。
06/01/17
●子供の頃に読んだ二編の小説のタイトルが思い出せません。
捜索よろしくお願いいたします。
1 20〜30年くらい前に図書館で読みました。
年代はたぶん戦後すぐくらいの物資不足の頃だと思います。主人公は少年でした。
内容はたぶん子供の日常(友達とどう遊んだとか)。はっきり覚えているのはラストシーンです。
少年か仲間かが「俺とっても甘い粉が落ちてる洞窟(?)知ってる」と言って仲間を連れて行きます。甘いものなど滅多に口に入らない時代なので皆夢中で粉を舐めるがその時何か起こって粉に引火、爆発してその場の子供達は全員死亡してしまう。
その粉の正体は戦時中使われていた火薬でした。
2 20年くらい前?全体のストーリーは思い出せませんがこのエピソードだけ思い出しました。少年が夜店で「カラーひよこ」を買う。カラフルな塗料を吹きかけられたひよこだが少年は幼くそれが自然なものと信じて育てる。他の子が育てたひよこはすぐ死んでしまったが少年の家では家業で使う何かの道具の効果で卵を産むまで成長。しかし産まれたひよこはもちろん普通の黄色。少年は「カラーひよこ」なんて生き物が存在しない事にショックを受ける。
この少年はたぶん脇役だったと思います。
覚えている方いらっしゃいましたらお願いします。 |