教えてください。

その他04-03 2004年3月依頼分

その他の名前、小説、絵本など



追跡中の情報を求めています。
情報を送って下さる場合は必ず、日付と、どの情報かをお書きください。
(例:99/10/17「ジミ−大西さんが挿絵を描いた本情報」)
また、あなたが知りたい依頼を募集します。
電子メール:mail@tsuiseki.sakuraweb.comまで。
送信前に必ずこちらをお読みください。


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25年くらい前の国語の教科書に載っていたお話

04/04/04
04/03/30新着情報 25年ぐらい前の国語の教科書に載っていたお話 を依頼した者です。
さっそく友人に教えたところ、とても喜んでいました。中学校の教科書だったんですね。
情報をお寄せ下さった方、どうもありがとうございました。

04/03/31
お尋ねのお話は、安岡章太郎さん原作の「幸福」です。光村図書の中学2年生の国語の教科書に載っていました。18年前、私が中学2年生の頃、習いました。6月だったので、教育実習生の先生に教えてもらった思い出があります。

04/03/30

こんにちは、現在38歳の友人が、小学生の時に国語の教科書で読んだお話のタイトルがどうしても知りたい!という事でしたので、皆様のお力をお借りできればと思います。だいたい25〜30年ぐらい前の教科書ではないかと思います。
★主人公は男の子で、お母さんからお使いを頼まれて駅に切符を買いに行く。
★無事に切符は買えるのだが、駅員からおつりを多く渡されている事に気付く。
★言い出そうかどうか迷うが、結局言えずに多い額のおつりを持ったまま帰宅する。
★帰ってから、「もしかしたらあの駅員さんはとても貧乏で、おつりを間違えて渡してしまったために生活できなくなっているかも…」などと、色々想像する。
★翌日、意を決して駅員さんに多すぎたおつりを返しに行く。駅員さんは「どうもありがとう」と受け取る。
★だが、男の子は自分の渡した額を勘違いしていて(本当は1000円を渡しているのに、自分では500円を渡したと思い込んでいた…というような勘違い)、結局、男の子が多くもらったと悩んでいたおつりの額は正しかった。

こういうあらすじだったそうです。図書館などで色々調べましたが手がかり無しでした。作者とタイトルをご存知の方、よろしくお願い致します。


わすれものの森

04/03/25
わすれものの森に関して

たぶん
「ねべりよん(岡田淳・浦川良治)作・絵
文研出版 (1975年)」
だと思います。
読んだ覚えがあるので検索しましたら出てきました。
「忘れものの森」で検索すると出ます。

04/03/24

今から20年程前の本を探しています。小学校の図書室で読んだ子供向けの本です。題名は「わすれものの森」だったと思いますが、検索しても出てきません。題名違うのかな。記憶にないんです。主人公は男の子で、ある日わすれものの森に迷い込みます。その森には、子供達が忘れ去っていたノートや鉛筆などの咲いた木がたくさんありました。という内容で、イラストが可愛く、本も子供向けなので少し大きめだったと思います。
どなたかご存知の方がいたら、本の題名か作者名、もしくは本の結末を教えてください。よろしくお願い致します。





書籍「妖精の宝箱」

04/03/15
えー、皆さん無反応なのでチョットひとこと!
中学生並みの英語力があれば日本人でも宝を見つけることができると言うことで、当時ある新聞が逐一経過報告していました。
はっきり覚えてはいませんが宝は見つかりましたよ!

何年も前、たぶん10年以上前に新聞か何かで読んだのですが、クイズを解いた人が手に入れたのではなく、さんぼしていた人が偶然、公園に埋められていた宝の箱を見つけたのだったと記憶しています。それでも宝をもらえたかどうかは憶えていません。

04/03/10

いつも楽しく読ませて頂いております。

20年前にアメリカ大陸全土を舞台に宝捜しをしようという本がありました。

「妖精の宝箱 〜謎を解くのはあなただ〜」
ショーン・ケリー他著、真崎義博 訳
二見書房 1983年刊 780円

この本は妖精にまつわるショートストーリーと、数枚の絵、数編の詩(英語、邦訳)で構成されています。
ショートストーリーと絵と詩の組み合わせから、北アメリカ大陸のどこかに実際に埋められている宝箱を探し出すというのが主旨でした。
宝箱の中に入っている鍵を編集部に送るか、箱の場所まで行けない場合は宝箱の位置を書いて送ると賞金がもらえるということでした。

調査していただきたいのは、この宝探しの結果はどうなったのか?という事なのです。
回答集もしくは結果発表といった内容の本は発行されたのでしょうか?
日本語版が発行されなかったなら、現地ではどうだったのでしょう?
ご存知の方がいらっしゃったらどうぞ教えて下さい。お願いします。


太宰治の小説
04/03/23
04/03/08新着情報
太宰治の小説
2ちゃんねるで、探したのですが、分らなかったのです。早速、購入してみます。ありがとうございます。

04/03/21

「晩年」に入っている作品かなと思い、読んでみたら、ありました。
新潮文庫「晩年」に収められている「葉」という作品です。
アフォリズム形式になってはいますが、これで間違いないと思います。
“・・・・(略)のた打つ浪のなかで互いに離れまいとつないだ手を苦しまぎれに俺が故意と(わざ)と振り切ったとき女は忽ち浪に呑まれて、たかく名を呼んだ。俺の名ではなかった”という箇所があります。

04/03/08
太宰治の小説で、あるカップル(恋人か夫婦かは不明)が、海か川で溺れました(もしかしたら、心中未遂)。その時に男性が相手の女性の名前を呼びつづけました。
しかし、相手の女性が呼んだ名前は、男性の名前ではなかったという小説があると聞きました。その小説の題名を知っている方は教えてください。





むっちゃんというタイトルの絵本
04/03/09
04/03/06 『むっちゃん』というタイトルの絵本 について。
毎年8月になると新聞で戦争特集が組まれますが、何年も前の毎日新聞に、こんな話がありました。
防空壕に非難した村人達のところへ米兵が近づいて来て、誰かが(白旗をかかげて)出て行かねばならない、大人だと撃たれるかも、そこで少女むっちゃんに白羽の矢が立った、というものです。
この話自体は実話だそうですが、絵本の紹介だったかどうかは覚えていません。

一応、「むっちゃん」「防空壕」で検索したら、某巨大少女漫画スレッドを引っかけました。
「この水、腐ってる!」というセリフにご記憶はおありでしょうか?
「むっちゃん」という絵本にそっくり  という記述が出てきていましたので、絵本の存在は幻ではないと思います。(出版社等の詳細はわかりませんでした。すみません)

04/03/07

「むっちゃん」という絵本は、中尾町子さんの原作の絵本で、「むっちゃんの詩」というタイトルで映画化されました。中学1年生の平和学習でこの映画をみんなで見ました。あらすじも書き込まれた内容で間違いないですよ。町子さんが防空壕でむっちゃんと知り合った実体験を絵本にしたのです。手に入るといいですね。

こんにちは。その本、私も小学生の時(1982〜83年頃)に読んだ記憶があります。
確か「ムッちゃんの詩」というタイトルだったと思ったのですが…これで検索してみると、映画しかヒットしなかったので、もしかしたら原作本のタイトルは違うのかも知れません。あまりお役に立てずすみません。でも、この本は確かに存在していましたので、ご心配なく(笑)。

タイトルはカタカナで「ムッちゃん」です。
洞窟ではなく、戦争中、防空壕で亡くなったのでした。
このタイトルで検索されればたくさんヒットしますよ

「むっちゃんというタイトルの絵本」についてですが、私が「戦争物 むっちゃん」で思い浮かぶのは映画でした。

おっしゃっているのと同じかは分かりませんが、映画かどうかわからないやもとおっしゃっていたので、一応、yahoo!で、「映画 戦争 防空壕」で検索してみたところ「ムッちゃんの詩」で多数ヒットしました。

制作は1985年
あらすじはgoo映画より、抜粋させていただきます。

空襲で孤児となり、疎開先で結核に冒された少女が隔離され、息をひきとるまでを描く。
中尾町子の戦争体験手記を小森名津が脚本化。
監督は「翼は心につけて」の堀川弘通、撮影は林淳一郎がそれぞれ担当。

私はこの映画を小学校の頃、学校で特別上映会みたいなのがあり、内容がかなりショッキングだったため、鮮明に覚えております。
世話をしてくれているお姉さんが、空爆で死に、岩でさえをも食べ、生き延びようとするが、病気と空腹で息を引き取る瞬間多くの生徒達が号泣してました。

ビデオやDVDが出ているようなので、是非ごらんになってみて下さい。
又、手記を元にしているということなので、調べてみました。
書籍もあるようなのですが、今、在庫がないみたいですね。

私も覚えています。小学校時代ですので25年ぐらい前に学級文庫にあったものを読みました。

舞台は戦争末期の沖縄。活発だった女の子が結核にかかってしまい、防空壕に隔離された。いつもひとりぼっちで寝かされているのだけど、空襲警報が鳴って皆が逃げ込んでくると賑やかになって少し嬉しかった。
あるとき空襲中に小さな子供が「のどがかわいた」と言ったときに「私のでよかったら」と言ったらその子の母親から「病気の子の水なんて」と言われて悲しかった。
戦争が終ってすぐに防空壕で死んだ。

こんな内容だったと思います。

新着情報に2004年3月6日付けで載っている、「ムッちゃん」という絵本についての情報です。
おそらくたくさん情報が届くと思いますが、実話を描いた絵本で、私も小学生の頃に学校の図書館で読みました。(ただ残念ながら、今でも出版されているかどうかはわかりません)
舞台となった大分県では「ムッちゃん平和祭」というイベントが行われたりもしているそうです。
ちなみに「ムッちゃんの詩」というタイトルで映画化もされているので、小・中学校の平和教育でこちらを見たことのある方は多いのではないかと思います。(私も見て号泣しました)
「ムッちゃん」で検索すると、映画のことなどはヒットすると思いますので、やってみてください。

絵本だったかどうかは分かりませんが中学の英語の教科書に載っていました。
狭い洞窟とは正確には防空壕で、むっちゃんはそこでいつも一人で寝たきりなのですが、空襲で避難してきたマチコちゃんという子と仲良しになります。そしてそのマチコちゃんがお水が欲しいと言った時むっちゃんは自分が持っていた水筒を渡そうとするのですが、マチコちゃんのお母さんや傍にいた人達から病気を移すつもりかと拒否されます。
むっちゃんの悲しそうな顔を見たマチコちゃんはむっちゃんの水筒からお水を飲んだのでした。やがて戦争が終わり、防空壕の中からむっちゃんの遺体が見つかったとお母さんから聞いたマチコちゃんは何故誰も助けてあげなかったのかと何度もお母さんに聞きます。why?why?という繰り返しが印象的でした。

その本は、中尾町子さんの書かれた「ムっちゃん」では?
1985年に『ムっちゃんの詩』というタイトルで映画化もされています。
Amazonでも購入可能のようです。(時間はかかりますが…)

書籍データ
単行本: 29 p ; サイズ(cm): 21
出版社: 山口書店 ; ISBN: 4841114165 ; (1982/11)

04/03/06

いつも楽しく拝見させていただいてます。。

検索しても出てこない、気になる絵本があります。
タイトルがたしか『むっちゃん』という絵本です。
戦争時に結核かなにかになっていまい洞窟(?)に隔離されているかわいそうな女の子だったと記憶しています。
もう一度読んでみたいと思うのですが、本屋さんで見つけたことはありません。
その本があったこと自体、自信がなくなってきてるのですがご存知の方がおりましたら、何か教えてください!


松本清張の短編小説
04/03/11
松本清張の小説自体は不明ですが、内容は実話です。

昭和9年ころだと思いますが、桐生市を行幸した昭和天皇の車列を誤導した警官が責任をとって自殺したという事件で、しばらく前にテレビ(おそらくHNK)のドキュメントで見た覚えがあります。

04/03/09

3/4に依頼のあった、松本清張氏の短編小説のタイトルは「尊厳」です。
講談社文庫の「遠くからの声」と言う短編集に収められていますよ。

04/03/04

松本清張の短編小説。皇族の地方視察を先導する警察官が緊張のあまり道を間違えてしまう、という内容の話です。その警察官は責任をとって死んでしまうのですが、皇族は陰にそんな悲劇があったとは知らない・・・と警察官の息子が語っている形です。題名・出版社等、ご存知の方は、教えてください。





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