23/03/07
●ミュージシャン部門の有賀啓雄（ありが のぶお）さんが2月27日に前立腺がんのため亡くなられました。
58歳でした。
2020年にコーラスポップユニット「SANISAI」に正式メンバーとして加入し活動していました。
シンガー・ソングライター有賀啓雄さん、前立腺がんで死去 ５８歳…小田和正のベーシスト、藤井フミヤや渡辺美里に楽曲提供 : スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20230305-OHT1T51105.html?page=1
05/07/22
●バンドミュージシャン部門 有賀啓雄（アリガノブオ）さんに関する情報です。
現在行われている小田和正さんのツアー2005”大好きな君に”にベーシストとして参加されています。
まさか小田さんのライブでお目にかかれるとは思っていなかったのでビックリしました。
ベーシストとしてとってもいいお仕事されてましたよ。
これを機にもっと作曲・アレンジャーとして更に活躍して欲しいですね。
01/04/05
●有賀さんはもともとアレンジやプロデュース、スタジオ・ワークやバック・ミュージシャンで活躍していたかたで、いまでもその方面で活躍されてます。
有名なところでは渡辺美里や藤井郁也、あと広末涼子なんかもやってるみたいです。
ただ、そういう活動は表面に出にくいので、なかなか探しにくいのですが。
御本人の活動としては、「sherbet」、「 umbrella」、「Innocent Days」の３枚のアルバム以降ないようです。
●有賀啓雄さんの本業はベーシストで原田真二、TMネットワーク、大江千里など数々のアーチストのもとで活躍していました。
シンガーとしてはアルバム３枚、シングル７枚をリリースしています。
［アルバム]
■ＳＨＥＲＢＥＴ （８７年６月）
■ＵＮＢＲＥＬＬＡ （９２年６月）
■Ｉｎｎｏｃｅｎｔ Ｄａｙｓ （９３年７月）
[シングル]
◆雨色の僕と君 （８７年５月）
◆あと１センチ傘が寄ったら （８７年１０月）
◆雪の時刻 （８８年１２月）
◆僕の知らない雨が降る （９２年６月）
◆ＲＡＩＮ ＤＯＬＰＨＩＮ （９２年９月）
◆気味の悲しみをきかせてよ （９３年２月）
◆好きになりたい （９３年６月）
これ以後で大きな活躍といえば映画「ACRI」に合わせて米米の石井竜也、CHARと組んだ“ACRI”でしょう。
他に自らのバンド「Ａｚａｒａ−Ｃｉｔｙ」や渡辺美里、鈴木祥子、山弦等のライブに同行しています。
藤井フミヤ、金子マリ、渡辺美里のアルバムプロデュースもしています。
最近は歌っていないようなので、シンガーソングライターとしての
活動を大いに期待しています。
ホームページもありますのでご覧ください。
有賀啓雄ＨＰ http://www.youstaff.co.jp/ariga
●3/29新着情報 有賀啓雄さんについてですが、彼は米米クラブの後期のアレンジャーとして、活躍されていましたよ。 彼のアレンジした曲は、とても洗練されていて好きでした。
また、石井竜也がｃｈａｒと組んで結成したユニット「ＡＣＲＩ」にも参加していました。
石井竜也がソロになってからも、アレンジを担当しているかは不明です。
99/09/01
●数年前渡辺美里のバックでベースを弾いていました。
99/06/28
●「あと１センチ傘が寄ったら」という曲を歌ってました。岡村孝子のラジオにゲスト出演していたのを覚えています。本業はスタジオ ミュージシャン、プロデューサーに近いらしく、CoCoや岡村靖幸のCDにも関わってました。