今から25年以上前の(確か)「りぼん」に掲載されていたと思われるマンガ
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08/10/12 ●特別部門・漫画の情報です。
主人公の名前が「志方史穂」、作家のペンネームが「星孝」。 りぼんS57年3月号掲載、新井裕子の「夜明けのララバイ」です。
ネタバレすると、結婚してから作家になった母親が家庭と仕事を両立できず、夫である史穂の父親の勧めもあって離婚して仕事に専念します。 その母親が、成長して文学の道を目指す娘が投稿作品を書き上げるまでだけでも側に居て手伝いたいと「家政婦」として家庭に戻ってきます。 史穂は彼女がまさか自分の尊敬する、しかも文通している作家の「星孝」とは知らず、ましてや自分の母親だと知らず反抗的な態度を取るのですが…という内容です。
新井裕子傑作集6「真夜中の虹」というコミックスに収録されています。 残念ながら現在は絶版で、古本屋等でもなかなか見かけなくなってきました。 地味ながら胸をギュッと掴まれるような作品を書く漫画家さんでした。今はもう描いていないみたいですね。
08/07/01 ●いつも楽しく拝見しています。
今から25年以上前の(確か)「りぼん」に掲載されていたと思われるマンガについての依頼です。 内容は、次のとおりです。
主人公は中学生か高校生の女の子で、名前は「しかた しほ」。 で、父親か母親が絵本作家か何かで、ペンネームは彼女の名前を逆から呼んだ「ほし たかし」。 でも彼女はそれを知らず反抗的でいたんだけど、何かのきっかけでそれを知って、愛情の深さに気付き後悔する・・・。
そのような内容だったと思います。 幼心に感動して涙した記憶があります。 内容のインパクトが強くて絵のタッチなどは忘れてしまったのですが、もし分かる方いたら、作家名や作品名を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。 |