16/03/25
●漫画家の小山田いく先生が亡くなられました。
3月23日に、自宅で病死しているところを発見されたそうです。
59歳でした。
ちなみに、弟は「軽井沢シンドローム」などの作品で知られる、漫画家のたがみよしひさ先生です。
03/10/15
●ぶんか社の「まんがグリム童話」(雑誌です)でほぼ隔月ペースで読みきりを描いています。
日本の民話の翻案ものです。
01/06/12
●小山田いく先生は、6月7日発売の(このメール書いてる時点で既に発売中)「週刊少年チャンピオン」28号より「生命(いのち)のダイアリー」を連載されています。
1997年に亡くなられた女性の日記を元にしたドキュメンタリー漫画です。この号には、その日記を公開しているHPのアドレスも掲載されています。
99/09/03
●現在は、秋田書店系のホラー雑誌で短編を量産しており、コミックスも何冊か
でております。
(98/10月以前)
●少年チャンピオンだったと思います 弟のたがみよしひさが雪女で
脆弱マニア雑誌をことごとく廃刊においやっていたころ
かなりブレークしていた記憶があります 現在のたがみの二頭身キャラの原型だったかもしれません
今となっては赤面の学園ものだったとおもいますが
何処でどうされているのでしょうか?
●最近は少年チャンピオンに「むじな注意報(1〜2巻発売中)」を連載しています。
作風は、一時期シリアスタッチに変わりましたが、これは初期の頃に戻っています。
ちなみに小山田いくの作品は、 「すくらっぷ・ブック(全11巻)」
「ぶるうピーター(全8巻)」 「星のローカス(全5巻)」
「ウッド・ノート(全8巻)」 「きみはノルン(全3巻)」
「霊能バトル(全3巻)」 「マリオネット師(全11巻)」
「フォーナが走る(全4巻)」 「迷い家ステーション(全5巻)」
「風の宿(全8巻)」 「もののけトゥモロウ」
「どん亀サブマリン」 「合歓リポート」 「ラストシーン」
「衆楽苑(1〜2巻)」 「ろこモーション(全3巻)」
「ホラーコレクション(1〜3巻)」 「気まぐれ乗車券」
ってところでしょうか?
●さて、小山田いく先生の件ですが、現在でも少年チャンピオンで連載されています。(とはいえ、来週⇒7月17日号で最終回らしいのですが)漫画の題名は「むじな注意報!」といいます。
ある日ふらっと転校してきた無品 誠(むじな
まこと)という少年とクラスの少年、少女達との心のふれあいを描いた俗に言うハートウォーミング(こんな表現で良かったでしたっけ?)な作品です。
自分個人としては、こういう少々古いつくりの作品も好きなもので愛読しております。いささか評論家めいた言い方になりますが、少年ジャンプなどが部数増加の為に切り捨ててしまったかもしれない少年漫画の原種(笑)的な作品をあえて残している少年チャンピオンの編集方針には個人的に好感を抱いて毎週愛読しております。
●小山田いくですが、時々チャンピオンで連載を書いています。
「スクラップブック」以降あまり長い話は描いていないですけど。
で、もうすぐ一番新しい連載が終わってしまいます。
1年も連載して無かったよう気がするけど人気無かったのかなあ。
好きだったんだけどなあ。
●7月11日に「むじな注意報」の3巻が出ました。7月19日発売(18日かな?)のチャンピオンで「むじな注意報」は連載が終了
します。
●赤面の学園モノって「すくらっぷ・ブック」(少年チャンピオン)ですね。