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漫画編07-02 2007年2月依頼分

作品名 作者名 など

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20年以上前の少女ホラー(サスペンス?)漫画

07/02/20
ご記憶との違いがあるのですが、松本洋子さんの「殺人よこんにちは」ではないでしょうか。原作は赤川次郎さんでした。
登場人物を省いて、あらすじを追ってみます。

1 主人公は中学生の女の子です。

2 父親が突然亡くなり、夏休みに海の近くの別荘へ行くことになります。母親、親友と一緒です。別荘には母親の恋人である若い男が来ていました。

3 最初の遺体は、赤いワンピースの女性でした。生徒たちが死んでいくお話ではありませんし、犯人は教師でもありません。

4 殺人犯は、主人公の母親との結婚をたくらんでいます。また、善人のような顔で主人公の親友に近づき、ひどい仕打ちをします。

5 主人公は母親を守り、親友にかわって復讐するために、殺人犯をボートで連れ出します。小島で、タバコを吸ってみたい、といってタバコとライターを男に借ります。

以下、ネタばれになるのですが、重要なシーンです。
主人公は、ライターを投げ返したとき、穴に落としてしまった、といいます。「深いな」「たしか、よこの穴からもぐれば入れるはず」というやりとりのあと、男が穴にもぐり顔を水面に出します。
「おかしいな。どこを探してもないんだよ」「そのはずよ」主人公の手のなかにライターがありました。「ひどいな。だましたのか」
男は海水のなかを逆戻りしようとしますが、体が抜け出せません。満ち潮になれば溺死は確実です。入るときはよくても、戻るのが難しい穴だということを主人公は以前から知っていました。

コミックスが全一巻で1983年の発行ですので、時期もあっていると思います。
この漫画家さんはサスペンスを多く手がけていましたが、「ライター」と「溺死」がラストで結びつくのはこの作品です。

07/02/17
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。

20年位前に読んだ少女漫画の単行本で、作家名とタイトルがどうしても知りたくてメールさせて頂きました。

内容は、

1.主人公は小学校高学年か中学生あたりの女の子。

2.学校で海合宿に行く(確か夏)。

3.そこで次々と生徒達が殺される。

4.実はその犯人は引率していた担任の男性教師だった。
   しかもその男性教師は優しくてクラスの生徒達の人気者だった。

5.最後、主人公の少女が担任教師を海で溺死させて終わる。
  その時に使用していたのがライター(使い捨てタイプ?)でしたが、ライターを何で使用したのかは思い出せません。
  とにかくライターの印象がとても強いです。

少ない情報で済みませんが、よろしくお願いします。





鳥葬を題材にした漫画

07/02/18
07/02/09 の”鳥葬を題材にした漫画”について掲載していただいた者です。

流水凛子さんだったのですね。
朝日ソノラマよく読むのでお名前は知っていました。
ホームページまで教えて頂きありがとうございました。
早速取り寄せてみたら、覚えていた祝福シーンもあり感激です。
10年来の胸のつかえがとれました。ありがとうございました。

07/02/10
流水凜子(流水りんこ)の「鳥の神殿」だと思います。
平凡に暮らす主人公が鳥の夢をよく見る。
夢の中ではその国のクマーリィ(生き女神)を長いこと勤めている。
幼い頃クマーリィになる前に偶然出会った男の子が、数年後将軍となり妹の婚約者となっている。
主人公は妹を憎み妹の不幸を願ったのですが彼が戦死。
彼の遺体は鳥葬されることとなり主人公はクマーリィの掟を破りその場所に行く。
最後に主人公が鳥に食われる。
ちなみにこの話は1990年に講談社から出た「失われた旋律(ララバイ)」に収録されています。
公式HPで単行本の画像が見れますよ。
http://www.nagamirinko.com/

07/02/09
はじめまして。時折眺めては懐かしく思い出したりしています。
私にも、数年前からずっと気になってもう一度読みたいと思っている作品があります。

タイトルは”鳥葬”だと思いますが、多少違うかもしれません。
コンビニに置いてある、レディースコミックに掲載された短編作品でした。
内容はこうです・・・

主人公(日本で暮らす平凡な若い女性)が白昼夢を見るという形で語られます。
主人公は、どこかの国の貴族の長女で、お家柄からその国の高位の巫女のような地位についていました。巫女は少女で就任して、初潮を迎えると代替わりするのですが、どういうわけか主人公は年頃になっても初潮が訪れず、そのせいで長い間巫女を務め、民人から敬われていました。

ところが、何かで出会った騎士に一目惚れしたのですが、再び出会った時にはその騎士は自分の妹の婚約者になっていました。幼い頃に両親から離されて巫女として制限される生活を送ってきた主人公は、恵まれた妹に怒り爆発。
結婚が破談になればいい、と思って、戦に出陣する騎士が手柄を立てないようにわざと祝福の儀式をデタラメにやったのですが、呪いが効き過ぎたか彼は戦死。
彼女には初潮が来てしまい、巫女としての能力も失われる・・・
それでも、自分の力を過信した主人公は、彼を生き返らせようと鳥葬の場へ。
しかし、巫女の力を悪用した罰を受け鳥に食われる・・・ところで目が覚めた。
というようなストーリーでした。

美麗な絵で萩尾望都さんや竹宮恵子さんといった風情でしたので、ベテランの作家さんではないかと思いますが、なにしろレディコミだったのでいつのまにか掲載紙を捨ててしまいました。おそらく15年前くらいだと思います。
ご存じの方は教えてください。宜しくお願いします。





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